ライフクリエイター諏訪亮祐

パソコン購入の選び方と豆知識

デスクトップパソコン

知人やクライアントから「パソコン詳しくないからどんなパソコンを買っていいか分からない」という声を頂きます。パソコンが詳しくない故に「値段が安かったから」という理由で購入してしまうと、動作が重かったり、サポートが終了していた…などトラブルの原因となってしまいます。

使用する環境や使用目的、使用頻度などによってお勧めのパソコンは異なってきます。今回はパソコンを購入する際にチェックしたい項目を紹介しますのでパソコンを購入する際の参考になれば幸いです。また、パソコンの基礎も含んでいるのでこの際に覚えておくと必ず役に立つ知識となります。

1. ノートパソコン?デスクトップパソコン?

一般的に使用されるパソコンは、ノートパソコンとデスクトップパソコンという2つのタイプに分かれます。

選ぶポイントは「持ち運びする(できる)か否か」です。
パソコンを使用するシーンを想定し、持ち運んで使用する場合がある際は必然とノートパソコンになるでしょう。

また、どちらを選べば良いか分からないという方はノートパソコンが無難です。
しかし、デスクトップパソコンは性能拡張性疲れにくいなどのメリットもあります。ゲーム用など様々なスペックが求められる場合にはデスクトップパソコンになります。

2. Windows?MacOS?

二つ目のポイントは、OS(オーエス:オペレーティングシステム)です。
OSにも様々ありますが、多くの方がご存知なのは「Windows(ウィンドウズ)」か「MacOS(マックオーエス)」の二択になるでしょう。

Macを利用したいというこだわりがなければWindowsで問題ありません。
しかし、Windowsといっても、シリーズ(XP,Vista,7,8(8.1),10)エディション(HomeやProなど)、ビット(32bit,64bit)も選ぶ必要があります。

これから購入を考えている方は
シリーズ:Windows10
エディション:Home(Proでも可)
ビット:64ビット
がお勧め(必然)です。
(2019年現在。都度更新します)

3. CPU

ここから本格的なコンピュータに関する内容になっていきます。
簡潔にまとめていますので頑張って覚えてください。

まず、CPU(シーピーユー:セントラル プロセッシング ユニット(中央演算装置))は人間の脳の役割に相当します。つまり、CPUを見れば頭の良いパソコンかどうかが分かるということです。

一般のノートパソコンで使われているほとんどのCPUはインテル社のCore iシリーズとなっています。シリーズの数が大きくなればなるほど高性能となります。
Core i5が基準となります。ゲームや音楽、デザインなど専門的に使う方はCore i7。それ以外の方は、Core i5が入っていると基本的な動作は快適に処理できるので、予算や使う用途に合わせてお選びください。

4. メモリ

メモリとは、一時的なデータを記憶しておくスペースです。
よく「」に例えられます。メモリが大きくなるにつれて机が広くなり、作業がスムーズになるというイメージです。つまり、メモリはパソコンの動作スピードに直結します。

2GB:問題外。
4GB:WordやExcel、ネットサーフィンなど最小限で済ませられる場合。
8GB:音楽を聴きながら作業をし、さらにネットで複数のタブを開ておくなど、複数の作業を同時に進行して行いたい場合。
16GB:それ以上のスペック。

基本的には4GBで問題はありませんが、アプリケーションソフトによってたくさんメモリを必要とするものもあります。8GB以上あると快適にパソコンを使えます

5. HDD?SSD?

そろそろ「訳わかんねー」という声が聞こえてきそうですね。

5つ目のポイントはストレージです。
簡単にいうとデータを保存する場所です。

HDD(ハードディスクドライブ)

パソコン以外にも様々な家電等でHDDが使われているので、この文字を見たことがあるという方も少なくはないでしょう。

HDDはCDのようなディスクにデータを読み書きして保存します。
機械的な手法で保存しているため、衝撃やホコリなどに弱く、データ破損やパソコンのトラブルの代表例に挙げられます。しかし、値段は安価で後述するSSDの倍以上の保存容量を持つことが可能です。

SSD(ソリッドステートドライブ)

SSDはHDDと同じ記憶媒体ですが、HDDとは異なりチップに電子的に読み書きするため、衝撃にも強く処理速度も速いのが特徴です。電源を入れてから起動するまでの時間がかなり短縮されます。
しかし、HDDと比べて高価で保存容量も少ないという弱点があります。

個人的には、万が一の故障や快適さを踏まえてSSDがお勧め
(予算的に問題なければ)

容量の問題に関しては、外付けHDDやクラウドなど他にも保存する媒体があるのでCPUやメモリほどこだわる必要はないでしょう。

6. メーカー

では、最後にお勧めのメーカーについて紹介します。
デザインサポート値段プライベート用、ビジネス用など重視する項目によって大きく異なります。1〜5のポイントをしっかり押さえておけばどのメーカーを選んでも間違いではありません

残念ながら国内パソコンメーカーで生き残っているのは「パナソニック」だけです。他のメーカーは買収されたり、事業の撤退や売却、海外企業の傘下になっている状態であることを頭に入れておく必要があります。

初心者は国内メーカーを選ぶと良し

何を重視するかによってお勧めのメーカー(ブランド)は変わってくるので一概には語れませんが、初心者の方にはサポートが充実している富士通やNEC、東芝といった国内メーカーを選ぶと良いでしょう。しかし、スペックの割に値段はそこそこするのでコストパフォーマンスは高くありません

コスパを求めるならば外資系メーカー

プライベートやビジネス問わず、コスパを意識するとなるとDELL(デル)HP(エイチピー)ASUS(エイスース)あたりがお勧めです。国内メーカーと違ってサポート面は劣りますが、その分、値段を抑えることが可能です。

まとめ

上記6つのポイントから検討していくとご自身に合ったパソコンが絞り込まれてきます。最後にパソコンを購入する際は家電量販店ではなく、メーカーから直接購入することを強くお勧めします。何も考えなしに家電量販店でパソコンを購入すると店側の売りたいパソコンを薦められたり、不要なサポートが付いてくるためお勧めできません。

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